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プロフィール

安澤佳樹について

はじめまして。安澤佳樹(Yoshiki Anzawa)です。

医療、スポーツ、研究、教育の4つの領域を中心に活動しています。

大学病院では、心血管疾患を有する方への運動療法や心臓リハビリテーションに携わっています。

スポーツの現場では、デフサッカー男子日本代表や大学サッカーを中心に、アスリートのコンディショニング、リハビリテーション、スポーツ外傷・障害への対応や予防に取り組んできました。

また、順天堂大学スポーツ医学研究室の協力研究員として、心臓リハビリテーション、Sports Cardiology(スポーツ循環器学)、スポーツ外傷・障害予防、デフスポーツなどをテーマに研究活動を行っています。

専門学校や大学等では、臨床・スポーツ現場・研究で得た知識や経験を、次の世代へ伝える教育活動にも携わっています。

一見すると異なる領域ですが、私の中ではすべて、

「エビデンスを、目の前の人への実践にどうつなげるか」

という一つのテーマにつながっています。


現在の活動

現在は、大きく「医療」「スポーツ」「研究」「教育」の4つの領域で活動しています。

医療

大学病院において、心血管疾患を有する方への運動療法・心臓リハビリテーションに携わっています。

心臓リハビリテーションでは、運動耐容能だけでなく、筋力、身体機能、骨格筋量、日常生活など、さまざまな要素を評価しながら、一人ひとりに応じた運動を考えていく必要があります。

医療の現場で日々患者さんと接する中で生まれる疑問は、現在の研究活動にもつながっています。

スポーツ

デフサッカー男子日本代表をはじめ、大学サッカーなどのスポーツ現場でアスレティックトレーナーとして活動しています。

スポーツ外傷・障害への対応、リハビリテーション、コンディショニング、外傷・障害予防などを通じて、選手がより良い状態で競技に取り組める環境づくりをサポートしています。

特にデフサッカーには継続的に関わり、世界選手権、アジア太平洋ろう者競技大会、デフリンピック、U23国際大会などに日本代表スタッフとして帯同してきました。

研究

順天堂大学スポーツ医学研究室の協力研究員として研究活動を行っています。

現在の主な関心領域は、心臓リハビリテーション、Sports Cardiology、サルコペニア・身体機能、スポーツ外傷・障害予防、サッカー、デフスポーツなどです。

現場で感じた疑問をそのままにせず、研究によって検証し、その成果を学会発表などを通じて知識として残していくことを大切にしています。

教育

専門学校や大学等で、運動・スポーツ・コンディショニングに関する教育にも携わっています。

知識を覚えるだけではなく、

「なぜそう考えるのか」

そして、

「その知識を実際の現場でどう使うのか」

まで考えられるようになることを大切にしています。

私自身も、臨床・スポーツ現場・研究・教育を往復しながら学び続けています。


専門・研究領域

心臓リハビリテーション・運動療法

心血管疾患を有する方への運動療法、身体機能評価、骨格筋量評価、運動耐容能などを中心に取り組んでいます。

特に近年は、長期的な運動療法によって骨格筋量や身体機能がどのように変化するのかに関心を持ち、研究を進めています。

サルコペニア・身体機能

高齢者や心血管疾患患者における骨格筋量、筋力、歩行能力などの身体機能にも関心を持っています。

単に診断基準を理解するだけではなく、その評価結果をどのように運動療法や日々の臨床につなげるのか、という視点を大切にしています。

Sports Cardiology

Sports Cardiology(スポーツ循環器学)は、スポーツに参加する人の心血管系の健康や、安全なスポーツ参加・競技復帰などを扱う領域です。

医療とスポーツの両方に関わってきた経験を生かし、それぞれを別々に考えるのではなく、その間をつなぐことにも関心を持っています。

スポーツ外傷・障害予防

サッカーを中心に、スポーツ外傷・障害の発生状況、予防、リハビリテーション、競技復帰、コンディショニングについて取り組んでいます。

大学院では、日本代表デフサッカー選手におけるスポーツ外傷・障害をテーマに研究しました。

現在も代表活動を通じて、選手の健康管理や外傷・障害予防に継続的に関わっています。


主なスポーツ活動・国際大会

これまで、国内外のさまざまなスポーツ現場に携わってきました。

現在は、デフサッカー男子日本代表や大学サッカーを中心に活動しています。

2021年|東京2020オリンピック・パラリンピック

東京2020オリンピックでは、サッカー競技のメディカルスタッフとして活動しました。

また、オリンピック・パラリンピック期間中には、選手村内フィットネスセンターの運営・選手サポートにも携わりました。

2023年|第4回ろう者サッカー世界選手権大会

デフサッカー男子日本代表 アスレティックトレーナー
準優勝

2024年|第10回アジア太平洋ろう者競技大会

デフサッカー男子日本代表 アスレティックトレーナー
優勝

2025年|第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025

デフサッカー男子日本代表 アスレティックトレーナー
準優勝

2026年|U23デフサッカーワールドカップ2026

デフサッカー男子育成選抜 トレーナー
準優勝

このほか、大学サッカーなどの競技スポーツ現場で、選手のコンディショニング、リハビリテーション、スポーツ外傷・障害への対応・予防に継続して取り組んでいます。


主な研究・学術活動

大学院ではスポーツ健康科学を学び、修士(スポーツ健康科学)を取得しました。

大学院では、日本代表デフサッカー選手におけるスポーツ外傷・障害をテーマに研究しました。

現在は、医療の現場で生じた疑問を研究につなげることにも取り組んでいます。

近年は、心血管疾患患者における長期運動療法と四肢骨格筋量・身体機能の変化などについて研究し、2026年の第90回日本循環器学会学術集会では、

「心血管疾患患者における長期運動療法の四肢骨格筋量と機能指標に対する縦断的評価」

を発表しました。

また、スポーツ活動中の心室細動から救命された大学アスリートの競技復帰について、多職種で検討した症例報告にも携わりました。

この取り組みは、第30回日本心臓リハビリテーション学会学術集会において、チーム医療賞 優秀賞を受賞しています。

研究業績・学会発表等については、researchmapなどの外部プロフィールにも掲載しています。


主な資格

  • 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
  • 心臓リハビリテーション指導士
  • 健康運動指導士

資格を取得すること自体がゴールではなく、取得後も現場で経験を積み、研究や最新のエビデンスから学び続け、それを目の前の人への実践に還元していくことを大切にしています。


主な受賞・表彰

2024年

第30回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
チーム医療賞 優秀賞

2026年

文部科学省
「スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等表彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」にて表彰

東京2025デフリンピック・デフサッカー男子日本代表スタッフとして準優勝した実績に関連して表彰を受けました。


私が目指していること

日本は超高齢社会を迎えています。

その中で、私が自分の専門性を通して社会に届けられるものの一つが「医療」だと考えています。

一方で、私にとってスポーツは、子どもの頃からずっと大切にしてきたものです。

スポーツには競技としての側面だけではなく、人に楽しさや目標、生きがいを与え、人生を豊かにする力があると感じています。

だからこそ私は、医療とスポーツの両方を通じて、人の人生をより豊かにするための一助になりたいと考えています。

そのためには、目の前の人にサービスを提供するだけでは十分ではありません。

現場で生まれた疑問を研究し、その成果を発表し、知識として後世に残していくことも必要だと考えています。

そして、私一人が直接関われる人数には限界があります。

だからこそ、教育にも取り組んでいます。

自分が現場や研究から得た知識や経験を次の世代に伝え、それを受け取った人が、さらに別の誰かのために活用していく。

そうすることで、一人で活動する以上に、多くの人へ価値を届けられるのではないかと考えています。

医療、スポーツ、研究、教育を通じて、人の人生をより豊かにするための一助になる。

それが、現在の私が活動を続けている大きな理由です。


AZ_ONEについて

AZ_ONEは、私自身が医療・スポーツ・研究・教育の現場で学んだことを発信するためのメディアです。

コンセプトは、

Evidence to Practice
― エビデンスを、現場で使える知識へ ―

論文やガイドラインを読んで「知識を得る」ことと、それを目の前の人に「使える」ことは同じではありません。

実際の現場では、その人の年齢、疾患、身体機能、競技、生活背景、目標など、さまざまな要素を考えながら判断する必要があります。

だからAZ_ONEでは、最新のエビデンスを単に紹介するだけではなく、

「この知識を、実際の現場ではどう考えるのか」

というところまで掘り下げていきたいと考えています。

私自身が日々の臨床やスポーツ現場で何に直面し、何を考え、どのように実践につなげているのか。

その過程も含めて発信することで、運動・医療・スポーツに関わる方々にとって、少しでも役立つ場所にしていきたいと思っています。


外部プロフィール・研究業績

研究活動や学術業績の詳細については、以下の外部プロフィールでもご覧いただけます。

researchmap


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