[voice icon=”https://yoshikianzawa.com/wp-content/uploads/2021/03/Screen-Shot-2021-03-09-at-4.03.16-PM.png” name=”怪我に悩んでいる人” type=”l”]臀筋と腰を痛めていてトレーニングを休んでいます。私にはバーベル担いでスクワットとか無理なのかなぁ、と凹んでいるところです。[/voice]
[voice icon=”https://yoshikianzawa.com/wp-content/uploads/2018/10/FePF7hKs_400x400-300×300.jpg” name=”YOSHIKI” type=”r”]凹まずにできることがたくさんあります。このような悩みにお答えしますね。[/voice]
筆者は、筋トレ歴10年以上。アスリートに多いスポーツ傷害から中高齢者に多い慢性障害まで多岐にわたりリハビリや運動指導をしています。(@yoshikianzawa)
目次
患部外トレーニング
怪我をした場所以外のところは元気なのでトレーニングができますよね。
このことを「患部外トレーニング」とも呼んだりします。なので臀部、腰以外の全ての部分が患部外に当たります。
患部外トレーニングをすると休む必要が無くなります。
休まないと言うことは、余計な筋力低下を予防することにも繋がりますし、何より運動習慣が途絶えません。
一度失われた運動習慣を取り戻すのは非常に難しく、怪我をするたびに運動から離れたことがあるのではないでしょうか。
かく言う私も昨年9月ごろに足首を思いきり捻ってしまい1ヶ月近くまともに走れない期間が続きました。その後も肉離れをしてしまったりと、トータルで2ヶ月ほどスポーツから遠ざかってしまいました。ですが、トレーニングは継続していたのでスポーツを再開しても全く苦にはならず、むしろ以前よりフィジカルが強くなったのを感じました。
そんなこと言うと、私が専門家だから自己管理できたんじゃないの?と思う方もいるかと思います。ですが、実際に私がおこなっていたトレーニングと言うのは患部外がメインでした。
患部外トレーニングを行うことで、痛みの心配をせずに、普段鍛えられれない部分に集中してトレーニングすることができます。
これによって痛みがでる前よりもパフォーマンスの高い状態にすることができるでしょう。
痛みを感じたら専門家に相談するのが一番
ここまで書きましたが、一般の方には少し難しい内容だったかもしれません。
患部外トレーニングといえど、患部の状態も管理しなければいけないわけですから、通常よりも気にしなければいけない箇所が多いのも事実です。
独りよがりのトレーニングは治癒を遅らせたり、結果的に治ったと思っても再び怪我をしてしまい満足にトレーニングに励めない期間が伸びてしまう可能性もあります。
風邪を引いたら病院に行きますよね?それと全く同じです。トレーニングで痛めたのであればトレーニングを知っている人に相談しなければなりません。
トレーニングの知識がない人にトレーニングの説明をしても良い解決策を得られませんよね?(笑)
最近は増えてきましたが、アスレティックトレーナーはスポーツ医学に精通しているので、トレーニング由来の痛みであれば相談しても問題ないでしょう。餅は餅屋ですね。
私自身もアスレティックトレーナーですが、病院の勤務もしているため慢性痛から内科疾患まで幅広く対応できます。
怪我の相談やトレーニング方法の相談もしていますので、困った際には下記からメッセージをいただければと思います。
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【編集後記】
AZ_ONEコンディショニングジムをオープンしました^^
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