アスリートのパフォーマンス向上に関する股関節外転筋の役割を考えてみる




こんにちは。アスレティックトレーナーのヨシキ(@yoshikianzawa)です。

アスリートのパフォーマンス向上において股関節外転筋と言うのは非常に重要な役割を担います。

一般的に股関節外転筋と言うのは「大殿筋」「中殿筋」を指すことが多く、体の中心から外側に移動する動きを「外転」と言います。

では、この股関節外転筋がアスリートのパフォーマンスに一体どのような役割を担うのでしょうか。

まずこちらの動画を見てみましょう。

https://twitter.com/yoshikianzawa/status/1308198534118699011?s=20

このようにカーブなどの移動局面において外側の足は方向性を定める役割を担います。

つまり外側の足は減速動作(エキセントリック、アイソメトリック収縮)が主であり、その後の加速局面の補助的な役割を担います。

ではこのエクササイズの目的は何でしょうか?

どちらも股関節外転筋をコンセントリック(短縮性)収縮を主として活動させており、スポーツの動作の特異的な動き(減速動作)から離れているということが分かります。

これらのトレーニングの目的は、動作よりも「リハビリの観点」で見た方が良いでしょう。

イメージとしては使えていない筋に刺激を入れるという感じです。

なので目的によってエクササイズ種目を変えていく必要があります。

今回の話はパフォーマンス向上が目的なので、これらの外転筋エクササイズはあまり有効ではないのが分かったと思います。

では、こちらの動画はどうでしょうか。

このように股関節外転筋は軸脚の「アイソメトリック(等尺性)収縮」「エキセントリック(伸張性)収縮」で効果が発揮されています。

つまり横から身体を押している人にぶつからないよう動作の勢いを止めようとするときに、動きの制御として股関節外転筋が機能しているのが分かります。

内力(自分で作り出した力)の制御としてメインで働く股関節外転筋をトレーニングするためには、スポーツ活動中の動作から分解してみていくと「何が適切なエクササイズ」かも見えてきます。

アスレティックトレーナーというのは、このように動作を分析してトレーニング指導するスペシャリストでもあります。

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ABOUTこの記事をかいた人

アスレティックトレーナー | 大学卒業後2年間アメリカ留学 | 大学病院勤務の5年間で老若男女25000人に運動指導 | 私立高校サッカー部AT | 東京2020オリンピックメディカルスタッフ | オンライントレーニング受付中(質問などはTwitterから)